野球少年の大半が夏場になると股ずれに悩まされているんです。
息子の硬式野球チームでも、練習が終わった後、明らかに「股ずれ」と分かるガニ股歩きで歩いている男の子がかなりの高い割合でいます。
親たちは一様に「かわいそうに」と思いながら、股ずれで痛そうに歩く子供たちを見守っています。
どうしたら、野球少年たちの悩みの種である股ずれを防止することができるのか?
またずれ予防するにはどうしたらいいのか?
またずれを完全に防止することができるかは分かりませんが、つらい股ずれがかなり楽になるものがあるので、紹介しますね。
野球少年の股ずれを防止するちょっとした工夫
一般的に「股ずれ」というと、太っている人がなるイメージですが、実際は太っていなくても野球少年のような激しいスポーツをする人も股ずれになるんです。
激しいスポーツで汗を大量にかいた上に肌がこすれると肌が赤く腫れあがります。
股だけでなく、ワキの下やウエスト、靴下のゴムの位置なども赤く腫れてしまうんです。
中でも股は、汗をかきやすく、簡単に汗を拭くことができないのに擦れやすいので、股ずれになりやすいんですよね。
汗をかいた肌がこすれると股ずれになるので、これを防止するのが一番のまたずれ予防になります。
汗を吸収してくれる綿の下着やスラパンをはき、汗をかいたらこまめに拭き、着替えることがまたずれの予防になります。
汗をかいたらこまめに拭いて着替えるというのは、あまり現実的ではないのですが、できるならやるようにすると股ずれの悩みから早く解放されますよ。
運動する前に、股ずれして痛くなってしまう部分に、ワセリンを塗っておくと肌がこすれるのを予防できるのでおすすめです。
野球少年の股ずれ防止してるはずが実はNGな行為とは?
股ずれを予防しようとして、擦れる患部にベビーパウダーをはたくのはNGです。
ベビーパウダーは、一見、汗を吸収して肌をサラサラにするイメージがあるのですが、患部についたベビーパウダーについた菌が繁殖してしまい、股ずれを悪化させてしまうこともあるのです。
ひと昔前は、お風呂上がりの赤ちゃんがあせもにならないように、ベビーパウダーをはたく人が多かったのですが、今はあまり使われていません。
汗で湿ったベビーパウダーは雑菌が繁殖する温床になるという理由からです。
同じ理由で股ずれ防止にベビーパウダーはおすすめできません。
また、スラパンを下着の上からはくのはNGです。
スラパンは直接肌に着けます。
パンツをはいてからスラパンをはくのは、パンツを2枚はくようなものなので汗をかき蒸れてしまうので股ずれの原因になります。
学童野球の年齢だと、普段のパンツの上にスラパンを履いている子供が多いのですが、スラパン(スライディングパンツ)は、パンツですので、1枚でいいのです。
今までパンツの上からスラパンを履いていた人が、はじめてスラパンを直にはく時はちょっと勇気がいるらしいのですが、慣れると快適ですよ!(息子談)
またずれに効果がある薬は?
股ずれは肌荒れの一種なので、皮膚科へ行って股ずれに効く薬をもらうのが一番ですが、年頃の少年を、またずれで医者に連れていくのはかわいそうですよね?
股ずれした場所を見せるのは、年頃でなくても恥ずかしいものです。
何とか市販薬で治るといいですよね。
経験上、お風呂上りにオロナインなどを股ずれした部分に塗るとだいぶ良くなることは確かです。
でも、オロナインを塗ることでは股ずれを完全に予防はできないし、股ずれの腫れや痛みを軽減するくらいしかできません。
できれば、股ずれにならないように予防したいですよね?
それができるのが、赤ちゃんにも使えるこれなんです!
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角質層のバリア機能を補う、日本で唯一のパリア・スキンケアムースです。
赤ちゃんの肌トラブル(おむつかぶれ等)にも使えるので、安心です。
どんなものか?気になる方はこちらを見てみて!
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【ファムズベビー】
まとめ
息子は、太っているわけではありませんが、がっちりしていて太ももの筋肉が発達しているので、股ずれが起きやすいんです。
しかもポジションはキャッチャーなので、防具で暑く、蒸れやすいので股ずれが悪化しやすいんです。
でも、このファムズベビーを使うようになってからは、股ずれがかなり楽になったと喜んでいます。
ファムズベビーは、薬ではないので安心ですし、何より、一度塗ると効果が持続するので、1日に1~3回塗ればいいのです。
ワセリンよりも断然股ずれ予防効果が高いです。
それに、ファムズベビーは、家族で様々な用途で使えるので1つあると安心ですよ。
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