野球のポジション変更 コンバートの際に子供にかけてあげたい言葉

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野球は本人の希望のポジションができるとは限りません。

チーム事情や子供の適正など様々な要因でポジションが変更になることがあります。

息子はキャッチャーをしていますが、チーム事情によって時々違うポジションになることがあります。

うちのチームの方針なのか?よくあるんですよね。

今日だけ○○に変更というのではなく、しばらく変更になるので、あれ?グローブ買い替えた方がいい?と思うくらいです。

最近は、2カ月ぐらいショートになっていて、ショート用のグローブが欲しいと言われ、買うべきかどうか考えてるところです。

ポジション変更のことをコンバートと言うそうですが、お母さん方の中には自分の息子がコンバートになるとガッカリする人が多いようです。

「コンバートされちゃった」と母親が言ってしまうと、子供にマイナスの感情が伝わらないかなぁ~とちょっと心配です。

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どうしてもこのポジションをやりたい!という気持ちは大切だけど・・・

僕は○○(ポジション)を守りたいんだ!という熱い想いで野球を頑張っている本人の気持ちはすごいし、そんな子供を応援したいと思います。

でも、野球のポジションって本人の希望だけでどうなるというわけではないですよね?

監督は、今いるメンバーの中で、誰がどのポジションをするのが一番いいのかを考えているわけです。

野球が上手いから○○(ポジション)、下手だか○○(ポジション)という単純な話ではないんですよね。

なのに、お母さんが、「○○のポジション外されちゃった」とか「○○にコンバートされちゃった」って言っちゃうと、子供もマイナスに考えて気持ちがダウンしちゃうんじゃないかな?

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守備位置が変わる事は悪いことじゃない!と私は思う

子供は純粋に野球が好きで野球をしているんだと思います。

ピッチャーが好きだからとか、ショートがやりたいから野球をしている子って少ないんじゃないでしょうか。

なのに、「○○にコンバートされちゃった」と母親が言ったら、お子さんは、自分は下手だから○○にポジション変更になったと思ってしまうかもしれません。

せっかく野球をさせているなら、モチベーション高くやる気を出して楽しんでほしいですよね。

お母さんの中には外野は守備が下手な人が守るポジションだと決めつけている人がいます。

でも、プロ野球選手で守備が下手な外野手っていないですよね?(極端な例ですみません)

監督にコンバートを告げられたら、そのポジションで結果を出すしかないわけです。

それに、野球が好きなんだから、どのポジションも楽しめるはずだし、いろいろなポジションができることに喜びを感じるくらいであってほしいなと思います。

そんなに野球に詳しいわけでもないのに偉そうかもしれませんが、子供にはなるべくポジティブな声掛けをしてあげたいんですよね。

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ポジション変更にもポジティブに コンバートのとらえ方

息子は中学生ですが、高校へ行っても野球を続けたいと言っています。

高校へ行ったら、また一番下の学年になるわけです。

一年生が上の学年のチームに食い込むのは大変です。

ピッチャーでなきゃ嫌だとかショートでなくちゃ!なんて言っていたら、チャンスは回ってきません。

高校の監督は、まずはどこでも守れる選手を起用すると聞きます。

その時のために、今からいろいろなポジションを経験しておくのは、とてもいい経験なんです。

ピッチャーしかできません!っていう選手は、余程すごい選手なら別ですが、最高学年になるまで試合にでるチャンスはないんです。

そう考えたら、コンバートってありがたいですよね。

我が家はそういう考えで息子と向き合っているので、息子はどんなコンバートにもいつも前向きです。

どのポジションをしても楽しそうにしています。

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子供のやる気を引き出す魔法の言葉

「今までしたことのないポジションを経験できて良かったね」

いろいろなポジションの経験は高校野球で役に立つことを話してあげるといいかなと思います。

いろいろできる方が、チャンスが広がりますしね。

それに、コンバートしたポジションが自分に合っているかもしれないですよね。

監督はたくさんの子供を預かっていますが、一人ひとりどのポジションが向いているかを考えてくれているはずです。

向いているか向いていないかはやってみなければ分からない。

慣れるまではエラーもするかもしれませんが、そこをどう乗り越えるかも見ていると思います。

前向きに頑張れるといいですね。

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まとめ

うちの息子は、全てのポジションを経験しています。

どのポジションでもすごく楽しそうにプレーする姿には「野球大好き!」って感じがあふれています。

正直、親としては、性格的にもキャッチャーが向いているような気がしているし、キャッチャー姿を見るのが一番うれしかったりします。

でも、なるべく「キャッチャーだといいのにね」などと言わないように心がけています。

ちなみに、一番嫌なのはピッチャーですね。

ストライクが入らなかったり、打たれまくった時などは「早くかえて~!!」と叫びたくなります。

そんな時でもうちの息子は試合後に「楽しかった♪」なんて言って笑っています。

鈍感なのかもしれません(-“-)

希望していないポジションへのコンバートを告げられた時にお子さんにかける言葉は難しいですよね。

その子の性格にもよるかもしれませんが、我が家のケースが参考となれば幸いです。

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