野球と勉強の両立は可能?文武両道に育てるために母親にできること

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息子の野球チームには、「うちの子全然勉強しないのよねぇ~」と嘆いているお母さんが多いです。

確かに硬式野球の練習はキツイので勉強する時間がない!と言って、学業をおろそかにしている野球少年はたくさんいます。

でも、今は野球だけやっていればいい時代ではないですよね?

野球がすごくうまくて、甲子園で活躍してプロ野球選手になっても多くの人はプロでは活躍できずに20代前半で職を失うのです。

「戦力外」通告された選手の苦悩がTVでも取り上げられています。

プロ野球選手になったほどの人でも再就職に苦労しています。

あの番組を見たら、「野球だけやっていれば勉強しなくてもいい」と思う母親はあまりいないんじゃないでしょうか。

それなのに、「うちの子勉強全然しないんです!」とまるでひとごとのように言う親の多いことに私はちょっと疑問を感じています。

我が子がかわいかったら「勉強しない」と嘆いているだけじゃなくて「勉強させなきゃいけない」と思うんですよね。

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「勉強は子供の自主性に任せている」と逃げていないか?

私はよく「どうしたら○○君みたいに勉強できるようになるの?」と聞かれます。

そう質問するお母さんは、私に「勉強ができるようになる魔法の○○」みたいなものを期待してるように感じるのですが、そんな魔法のような物あるわけがなく、「勉強」はやらなきゃできるようにならないです。

私が「○○君は勉強しないの?」と聞くと「全然やらないのよ!家ではスマホばっかりいじってさー」って。

そういうお母さんは大抵「何でも子供の自主性に任せている」って言うんだけど、勉強習慣というのは、子供の頃に親が身に着けてあげないといけないんですよ。

子供の自主性に任せることも大切だけど、勉強習慣は親がちゃんと導いてあげないといけないと思います。

勉強習慣がない子供にスマホを持たせたら、時間があればスマホをするに決まってますよね。

「子供の自主性に任せてるから」というのは親の言い訳です。

子供に野球だけでなく勉強も頑張ってほしいと思うなら、「自主性に任せている」と逃げていてはだめです。

今からでも遅くはないので、なるべく早く親も自分の逃げ道を捨てなきゃいけません。

学生の本業は勉強なのだから、勉強しない子にスマホを持たせていたら取り上げるべき!それくらいの覚悟がないと難しいかもしれませんね。

とはいえ、一度与えた物(スマホ)を取り上げるのは難しいかもしれません。

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なるべく早く野球と勉強を両立する習慣を身につけさせよう

小学生ならまだ十分間に合います。

勉強もしなければ野球はやらせないよ!と毅然とした態度でお子さんに接しましょう。

基礎がおろそかなままだと中学生になるとしんどくなります。

もしお子さんが中学生なら、親が勉強を見てあげるかそれができなければ塾に行くことをおすすめします。

三年生になって野球を引退してから慌てて塾に行くのでは間に合わないと思います。

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