熱中症対策 野球少年が倒れる要因と症状、予防方法とは?

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お子さんが少年野球をしているお母さんにとって、夏場の熱中症対策は一大関心事だと思います。

我が家の息子も野球少年なので、毎年夏場は熱中症との闘いです!

息子はキャッチャーをしているので、特に熱中症になりやすいポジションなのです。

我が家では熱中症予防方法を色々試していて、息子も自分なりに熱中症予防のコツなどもつかめてきいるようで、猛暑の今年も熱中症で倒れることなく頑張っています。

今日は我が家の熱中症対策、熱中症予防についてお話したいと思います。

真夏は、運動している時だけの熱中症対策では足りないので、お母さんが家にいる時から気を付けてあげるのがいいですよ。

少年野球をしていて、熱中症でよく倒れてしまうお子さんをお持ちのお母さんの参考になればうれしいです。

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熱中症対策 野球少年が倒れる要因とは?

夏場、野球少年はよく熱中症で倒れてしまいます。

その要因はいくつかあって、野球は他のスポーツと比べても炎天下での試合・練習の時間が長いということがあります。

また、学童野球など、小学生ぐらいだと、なかなかちょうどいいタイミングで水分補給をするタイミングをつかめないということもあります。

少年野球の監督やコーチが、夏場は特に数十分置きに水分補給をするように声掛けをしてもらえるといいのですが、なかなか難しいみたいですね。

野球をしていると、本人が思っている以上に汗をかいています。

汗をかくと水分だけでなく、塩分、ミネラルなども汗と一緒に出てしまうので、夏場の水筒の中身はお茶ではなく、スポーツドリンクを持たせてあげることが大切です。

また、疲労がたまっていたり、睡眠不足や体調がすぐれない時は熱中症になりやすいので、疲労をためない、睡眠不足にならないように気を付けましょう。

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熱中症対策 野球少年 初期症状とその対処法

熱中症の初期症状としては、めまいや立ちくらみ、一時的な熱失神ということがあります。

その場合はすぐに

1. 涼しい日陰で横になって休ませて、ベルトを外し衣服を緩める

2. 足を10センチほど高くして横にする

3. 保冷剤や袋に入れた氷をタオルやハンカチで巻いて、首筋やワキの下、内ももの付け根などの静脈(太い血管)を冷やす

4. スポーツドリンクやOS-1を飲ませて、水分と塩分を補う

1~4をしても熱中症の症状が改善されない場合や、自分で水分補給ができない場合は医療機関を受診しましょう。

熱中症に一番効果があるのが、OS-1です。

夏場はスポーツドリンク以外にOS-1も一本持たせておくと安心です。

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野球少年の場合の熱中症予防方法

野球少年の熱中症予防としては、まず、寝不足状態にならないようにする。

栄養のバランスがとれた食生活を心がける。

練習開始の30分前ぐらいに、スポーツドリンクをコップ1杯飲んでおくと熱中症予防に効果があります。

梅干しや甘酒も熱中症予防にいいと言われているので、朝1個の梅干しや1杯の甘酒を飲むのもおすすめです。

練習や試合が始まってしまうと、なかなか親が口出しすることは難しいのですが、子供が低学年のうちは、親が時々水分補給をすすめる声掛けをしたりしてあげたいですね。

夏場の水筒の中身はスポーツドリンクにして、塩分タブレットやOS-1など体調に合わせて摂取できるように準備しておきます。

特に飲み物が不足しないように気を付けましょう。

脱水症状を起こす前に、自分で水分を取れるようにしてあげましょう。

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まとめ

野球少年の熱中症対策で一番大切なのが、水分と塩分の補給です。

十分な量のスポーツドリンクは必須です。

熱中症になりやすい子供には、スポーツドリンクにプラスして、塩分タブレットやOS-1を持たせましょう。

喉が渇いてから水分をがぶ飲みしてもあまり効果がないので、運動前から、こまめに少しずつ喉が渇く前にスポーツドリンクを飲むように心掛けましょう。

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